小児におけるB群連鎖球菌感染症ナショナルサーベイランス

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研究にご参加いただいたご施設において過去に検出されたGBS株が保存されている場合には、
その分与にもご協力いただけますと幸いです。
分与いただける場合には、手順をご案内させていただきます。

測定項目

GBS莢膜型、薬剤感受性(PCG, ABPC, CTX, MEPM, GM, EM, CLDM, LVFX, TEIC, VCM, TC, EM/CLDM)、全ゲノム 解析(MLST, 薬剤耐性遺伝子検索, 病原遺伝子検索)

結果報告

菌株受領後1週間以内に莢膜型を報告します。 また全ゲノム 解析終了後に結果(MLST, 薬剤耐性遺伝子検索, 病原遺伝子 検索結果)を報告します。

期待される成果

本邦の小児患者から検出されるGBSの莢膜型、薬剤感受性、クローンの分布

本邦の小児患者から検出されるGBSの薬剤耐性遺伝子の保有状況

侵襲性GBS感染症の予後や病態と関連する病原因子

研究班

研究代表者

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国立感染症研究所
薬剤耐性研究センター

菅井 基行

主任研究員

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国立感染症研究所
薬剤耐性研究センター

中野 哲志

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兵庫県立こども病院
感染症科

笠井 正志

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東京都立小児総合
医療センター
感染症科

芝田 明和

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神戸大学大学院医学研究科
内科系講座小児科

大竹 正悟

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各機関の研究工程図